euphonic
先日発売された “XREAL Air 2 Ultra” をユーフォニックではいち早く開発環境に導入いたしました。
フルHD解像度の有機ELマイクロディスプレイを搭載しているため、
高精細な視聴を楽しめるだけではなく
52度の広い視野角により、AR空間への没入度が向上しております。
また、ハンドトラッキングの高精度化や6DoF空間認識など
”空間コンピューティング” を体験することが出来るデバイスとなっておりました。
ヘッドマウントディスプレイの装着に抵抗感があるという人も
気軽にメガネ感覚で使用することができるため
不特定多数の使用が想定されるイベントや研修などの活用に期待ができます。
ユーフォニックでは、新しいデバイス・技術をいち早く取り入れ
これまでの知見を活かし、驚きのあるコンテンツを作っていきます。
お客様のニーズに合わせた様々なデバイスによる開発を承っておりますので
お気軽にご相談くださいませ。
「空間コンピューティングデバイス」“Apple Vision Pro”
アメリカで先行販売され、まだまだ日本で手に入れることが難しいデバイスですが、ユーフォニックではいち早く開発環境に導入いたしました。
現実の細かな文字も読めるほどの解像度と、
現実よりも綺麗なのではないかと驚くほどの色再現性を
持ったディスプレイに圧倒されました。
また、バッテリーが外付けにより本体が軽量化されており、
頭への負担が少なく疲れにくい設計となっています。
そのため、長時間のインタラクティブコンテンツや研修への
活用が見込めるデバイスとして期待ができます。
今後、販売国が増えることでより身近に、そしてさまざまなシーンでの活躍が予想される
「空間コンピューティング」
ユーフォニックでは、XR分野で培ってきた知見・技術を基に、新しい技術・デバイスを使用した研究と開発を進めてまいります。
“Apple Vision Pro”を体験してみたい、開発を検討している、などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
この度、弊社は7月3日(水)~5日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第11回 先端デジタルテクノロジー展」に出展いたします。
XRとAIを繋げ、あらゆるデバイスで体験ができる拡張水族館コンテンツを制作いたしました。3DCG・生成AI・センシング・空間共有・その他多くの最新技術を組み合わせた驚きのあるデモ体験をお届けします。是非、ご来場ください。
会期:2024年7月3日(水)~5日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビックサイト
西館1F小間番号:7-62
事前登録はこちら
展示内容
生成AIを使ったメンダコ着せ替えデモ
画像生成AIサービス「Stable Diffusion」のローカル環境で構築し、あなただけのオリジナルメンダコを高速で生成します。メンダコがいっぱいになったら、センサーで手を動かして水槽に放流できるインタラクティブコンテンツとなります。
海の生き物と触れ合えるインタラクティブサイネージデモ
RGBカメラでセンシングを行い、大型ディスプレイ3枚を使用したインタラクティブサイネージ。ジェスチャーやポーズなどを通して、水槽内にいる生き物たちと触れ合うことができます。XRコンテンツ制作で培った、リアルタイムCG技術と体験設計力を十全に活かしたコンテンツとなっております。
XRデバイスで水族館に没入できるコンテンツ
XRデバイスで展示会場をデジタルツイン化。デジタルとリアルが融合したイマーシブな水族館の世界を空間共有することで、複数人で楽しめるコンテンツとなっております。
新規デバイスや新しい技術に実験的に取り組む 「EP LAB」
緑の丸部分が人物の動き、それに合わせて犬の目線が移動します。
今回は、サイネージを使用したコンテンツのプロトタイプ版を開発中です。
カメラで人物を認識し、サイネージ内の動物とコミュニケーションができるコンテンツの検証となります。
人物のさまざまなジェスチャーに応じて、動物が寄ってくる、見つめてくるなどのアクションを実装しています。
深度センサーやAR技術を駆使したコンテンツを開発し、
イベントやIoTコンテンツとしての活用を視野に入れる事で、
より多くの”驚き”や”楽しさ”をご提供いたします。
弊社では、このようなエンターテインメント向けのインタラクティブコンテンツだけでなく、研修、業務支援などの開発も承ります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
第11回 先端デジタルテクノロジー展に出展いたします。弊社の今回のテーマは、XRを使用したマルチデバイス・マルチプラットフォーム連携です。
展示内容は現在、鋭意制作中となります。順次公開予定です。
株式会社ケーテー製作所様からのご依頼で電通工業株式会社様とともに同社のバイアル製品関連向けに構築したこのアプリは、VRデバイス(MetaQuest2)とWindows PCを用いて仮想現実空間上で大規模ラインにおける製造機械(バイアル充填機、バイアル巻締機)を実物大のサイズで視聴体験することができます。
また、本件では機械設備の質感(ステンレス素材、鏡面仕上げ)をVR空間上で再現するためにUnreal Engineにて開発いたしました。
株式会社ケーテー製作所
https://www.ktmfg.co.jp/
電通工業株式会社
https://www.dentsu.ne.jp/
今回、石川県の公立小松大学様からのご依頼で有限会社原製作所様とともに同大学の生産システム科学科学生向けに構築したこのアプリは、VRデバイス(MetaQuest2)を用いて仮想現実空間上でマシニングセンタという工作機械(FANUC社製 ROBODRILL α-D14MiB5)を操作することができます。
その結果、実際に機械を操作したときと同様に何が起こるかを見て理解を深めるとともにこのシミュレーションの結果を現実世界で実際に設計や加工を行う際に役立てることができます。
機能としては「NC加工」「マニュアルコントロール」といったROBODRILLの基本となる操作手順を学習できる内容を実装しました。
弊社ではこのような現実世界にあるモノや環境をデジタル上で体験したり、
デジタル空間からの操作で現実空間にフィードバックを行う等の「デジタルツイン」施策の企画から開発・制作を承っております。
受験生特設サイト|生産システム科学科|公立小松大学
http://seisan.komatsu-u.ac.jp/applicants/index.html#vr
VRシミュレータを使った講義映像|公立小松大学公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=KzWgN6f1YWw&t=10s
2023年4月11日(火)から開催されましたアボガド6Art Gallery 2023「慧眼」にて、
KDDI SATCH Xアプリを使ったARを制作・提供いたしました。
※4月28日〜30日まで大阪でも開催されますが、すでにチケットは完売している様です。