euphonic
新規デバイスや新しい技術に実験的に取り組む 「EP LAB」
展示会に向け、弊社が得意とする「3DCG表現」と近年注目されている「画像生成AI」を掛け合わせたら、どんなコンテンツが提案できるのか。というテーマにてプロトタイプ版を開発しています。
今回は「遊泳している3Dモデルの”タコ”を自分の好きな模様に変えてみる」という検証を行いました。
現段階では、写真のように色や模様を文章として入力することにより、リアルタイムで3Dモデルの”タコ”に反映される仕組みとなっております。
1.プロンプト入力前
2.プロンプト:Red and gold texture composed of many very small swirls
3.プロンプト:Blue and silver texture composed of many very small swirls
また、画像生成AIのご相談をいただく中で「インターネットを介さないオンプレミスの状態での運用を行いたい」というご意見をいただく機会が多く見受けられます。
画像生成AIサービス「Stable Diffusion」のローカル環境版を動作させることも併せて検証を行いました。ローカル環境を使用すると、生成まで10秒もかからないという高速さでした。インターネット環境や生成数の制限が無くなり、より快適に行えるコンテンツの開発を進めております。
まだまだ「開発中のプロトタイプ版」ですが、試行錯誤しながらブラッシュアップし、7月の展示会にて皆様にお見せできることを楽しみにしております。
弊社では、このような画像生成AI×インタラクティブコンテンツだけでなく、
AIを用いた画像解析や音声認識などを併用した業務支援や効率化アプリなどのご相談も承ります。
お気軽にお問い合わせください。